3話 ”父の手がかり”

2021年02月09日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は第3話 ”父の手がかり” について感想・考察をしていこうと思います。

本編の前に扉絵にバルギスがいるだけで嬉しい気持ちでいっぱいです。パーシバルとバルギスのシーンを過去編などでみたいですね。

それでは、本編に入りたいと思います。

前回はパーシバルがカッツ大道芸一座と共に立ち寄ろうと村が巨大な狼に襲われており、パーシバルが倒したところで終わっていました。

改めて狼を見ると大きいですね。大人一人が口の中に余裕で入りそう。どうやら他の村でも悪夢のような化け物が出没するというような噂があるようですね。これは<黙示録の四騎士>となりそうな者を排除するためにイロンシッド等がやっているのでしょうか?

第1話でパーシバルがイロンシッドから受けた十字の傷はとても大きいですね。傷が完全に塞がっていないにも関わらず今まで行動していたと思うとパーシバルの強さが改めて分かりました。

おっと… エルバさん。えっちぃですね。これはパーシバルせこいですね。立場が代わればいいのにw。と次のシーンでは、パーシバルがエルバの胸をもんでいるではありませんか。ズルい。

このシーンはゴウセルの外伝 ”人形は愛を乞う” でゴウセルが元リオネス国王バルトラの姉ナージャにしていたシーンと似ていますね。

「ちんちんもついてない」と発言しているということは…。この話はこの辺でw

パーシバルは幼い頃からじぃじと二人で神の指で過ごしていましたもんね。エルバが初めて会った女性と言ってもいいでしょう。

カッツ大道芸一座は聖騎士になれなかった者たちの集まりでしたが、ドニーはまだ聖騎士になることを諦めていないようですね。前話でパーシバルを守った漢気は聖騎士になる資格はあるでしょう。

エルバが聖騎士がどのような存在かを語っているシーンで描かれている馬に乗った聖騎士。「ハウザー?だったらいいのにな」という考えがちょっとありました。そんなわけないよね。

カッツ大道芸一座が見せていた技はやはり魔力によるものだったようですね。それだとしたらエルバの魔力は「七つの大罪」に出てきた<不気味な牙>の一人ゴルギウスと同じものだと考えて良いと思います。

パーシバルが村を救ってくれたお礼として飲み会が始まりました。やはりこのシーンは「七つの大罪」と同じような構想ですね。「七つの大罪」でも第3話はメリオダスがバーニャの村を救った後、宴をしていました。

どうやらドニーとエルバは16歳のようですね。ドニ―意外と若い。そして、二人はパーシバルと同じ年齢です。これには二人ともびっくり。エルバは大いに恥ずかしがっていますねw

その後ブリタニアから見た神の指が初めて見えます。高くね?あれ以上の高さからパーシバル一人で降りてきたと思うと… パーシバルはやはり只者ではない。

とここで新キャラ出た。と思いましたが、こいつは前回最終コマにいたやつですね。こいつの武器は、ん?何これ?調べてみた結果、これに近そうな武器は中国にある錘(すい/チョイ)という打撃武器のように思えます。このことからこいつはパワー系のキャラかな?

カッツを軽く振り払っただけなのに相当のパワーですね。そしてこの聖騎士の名前が明らかになりました。黒の騎士ぺルガルド。カッコいい名前ですね。バルギスとイロンシッドの同胞のようです。

パーシバルとペルガルドが「それじゃあ勝負だ!!!!!」で話が噛み合うシーン好きですね。

パーシバルが素手で挑むことにぺルガルドは驚いています。パーシバルのパンチは重装甲をまとっているぺルガルドを押しています。相当なパワー。

ぺルガルドの発言がなぜか引っかかります。「直々に育てたい」など。<黙示録の四騎士>である可能性を持つパーシバルを育てたいということになるのでしょうか。それとも元からそういう男なのでしょうか?

パーシバルが「魔力を持っていない」という発言に対してペルガルドは「イロンシッドの息子がか!?」と驚いています。イロンシッドは相当な強さを誇っているのでしょう。鍛えがいがあると言っているので、本気で育てたいみたいですねw

謎のキツネが出てきました。こいつは一体何者?

パーシバルの拳に謎の光が纏って、ペルガルドが引き離されています。この力は一体?

とここで第3話が終わりました。激アツな展開で終わってしまいました。続きが気になる。


ここからは考察に入りたいと思います。

「ヨハネの黙示録の四騎士」という新約聖書の最後に配置された預言書に書かれている四騎士が乗っている馬の色がそれぞれ白,赤,黒,青の4色です。第3話まででパーシバルが敵対した騎士の鎧の色は赤色と黒色です。これは何か関係がありそう。今後白色の鎧の騎士と青色の鎧の騎士が出てくるのではないでしょうか。

ペルガルドの考察に移りたいと思います。今の所魔力はどのようなものか分かっていませんが、パワーだけなら相当ヤバそう。闘級が2000以上あっても不思議ではなさそう。

続いて謎のキツネについて。パーシバルの魔力?に反応しています。次回、パーシバルと何かありそうです。

一番気になるのはもちろん最後のページ。パーシバルの力。ここで魔力が開花したのでしょうか。拳に宿っている光⇒女神族の力? 光と言えば「七つの大罪」の<四代天使>リュドシエルでしょうか。似た魔力なのか。女神族つながりで、最高神については「七つの大罪」では回収されませんでした。「黙示録の四騎士」で登場してくるのでしょうか。キツネがパーシバルの魔力に反応しているところから、あのキツネが最高神の目の役割をしているとしたら面白いかもしれませんね。


第4話のタイトルは ”未知なる力” 。パーシバルがこの力を使ってペルガルドを倒すのかな。個人的にはペルガルド好きなので、まだ登場していてほしいですw。

今回はこの辺で終わりにしましょう。では、第4話 ”未知なる力” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。

第2話 ”邂逅” の感想・考察はこちらから。

第2話 ”邂逅”

第4話 ”未知なる力” の感想・考察はこちらから。

第4話 ”未知なる力”

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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